• つむつむとは

つむつむとは

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災害支援・防災活動を通じて
「人と記憶と知識を紡ぐ」

これは私たちの活動テーマです。

「人」は、
災害ボランティアを通して人とのつながりが最も重要だと感じました。
他大学・他団体、地域の方など「助け合い」ができる関係作りに取り組みます。

「記憶」は、
災害大国日本において災害を風化させてはいけません。私たちが災害支援を通じて見た光景、感じたことを多くの人に伝え問題意識を持っていただけるよう活動します。

「知識」は、
正しく恐れ、適切な行動をすることが防災・減災につながります。私たち自身が災害・防災についての知識を持ち、多くの人に伝えることで家庭の、町の、社会の防災・減災につなげていきます。

つむつむの活動目的

私たちは4つの活動目的を持っております。

1つめは「被災地・被災者支援」
2つめは「防災啓発活動」
3つめは「災害時のリーダー育成」
4つめは「学生の成長」

1つめ「被災地・被災者支援」
 私たちは被災地を忘れない、被災者を忘れない
 被災地の復興にはがれきの撤去、家財の運び出し、コミュニティ支援、文化継承など様々な支援が求められています。その中で、機動力のある学生が現地に行き復興に貢献したいと私たちは考えています。
 また、自分の目で被災地を見ること、被災者の声を聞くことはメディアでは感じ取れない被災地の姿を感じ、メディアでは取り上げることができない被災者の声を聞くことができます。五感を通じて考えることも非常に重要だと考えています。

2つめ「防災啓発活動」
 被災地に行くだけで終わらせたくない
 日本は災害大国であり、南海トラフ地震や首都直下地震など大地震をはじめ台風や豪雪など様々な災害がこれからも絶対に起きてしまいます。過去の災害を風化させることなく、多くの人に災害や防災について伝え、共に考える仲間を増やしていきます。

3つめ「災害時のリーダー育成」
 これから先必ず災害が起きる
 被災地を見た人・被災者の声を聞き教訓を受けた人・防災の知識がある人を1人でも増やし、5年後10年後だけでなく30年後50年後の防災、減災、そして、復興に寄与できる人材を育成します。


4つめ「学生の成長」
 目を輝かせて語れる学生に
 つむつむでは、災害支援・防災活動を行うにあたり、自分たちで企画・運営・発信を行ったり、活動資金を自分たちで集めたり、社会福祉協議会や青年会議所などと共同して取り組んだりと活動を通して、様々な力を身につけることができます。自分が大学生活取り組んできた活動、そしてそこから得られたものを「目を輝かせて語ることのできる学生に」を目指しています。